こんにちは、ケイです。
先日、長野県の軽井沢にある旧三笠ホテルを見に行ってきました。
旧三笠ホテルは昭和39(1906)年から三笠ホテルとして開業し、戦争中の休業や改称を経て1970年まで営業していました。
建物は西洋風建築ではありますが、日本人によって設計、施工されています。
現在は重要文化財に指定されています。
茶色と白に赤のアクセントが周りの木々の中で際立っていて素敵です。
現在は当時の建物がすべて残っているわけではなく、昭和48(1973)年移築されたときに建築的価値のある本体部分を残し、
食堂・調理場・浴室などは解体されています。
室内は思っていたよりもシンプルですが、照明や家具、窓などの細かい装飾が綺麗でした。
日本人が作った洋館の、洋風なのにどこか馴染みのあるような雰囲気がとても好きです。
今回もその雰囲気をめいっぱい楽しめて幸せでした。
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