初めまして、ATA企画CG部syunです。
突然ですが
先日9月10日に発売されたCGworld10月号の
エンタメと建築・製造業の橋渡し という特集で
弊社のCG作品のメイキングが掲載されました。
作品製作に対する僕らの姿勢や、
具体的にどのようなソフトでどのような過程で
絵作りを行っているのか。ということを包み隠さず書いてあります!
1つ目の作品は森の中にひっそりと立つ、
デザイナーのアトリエ兼住居を描いた作品です。
具体的に製作を始める前にまずはそこに住む人や周りのことを
含めたストーリーを模索し、
最初にスケッチや文字をかき連ねることの重要性、
更にはどのような表現にすれば建物と森が分断されることなく、溶け込めるのか、
そのような絵作りにおける非常に重要となる部分が記事として書かれています。
2つ目の作品は1つ目とは対象的に
都市の中にそびえ立つラグジュアリーな公共建築を描いた作品です。
こちらの作品では敷地の文脈に合わせた添景(人や車)の選定、
夜景の建築CGならではの光の表現の手法についてが書かれています。
全体として暗い印象になりがちな夜景の建築CGを
どのようにして賑わいのある雰囲気にするのかといった点が
この作品の重要な部分であったと感じます。
このように弊社では建築のCGに限らずとも常に、
どのような表現がクライアントの心を打つ表現になるのか、
といったことを日々模索しております。
ぜひ興味を持って頂いた方は本屋さんでお手にとっていただけると
弊社一同非常に嬉しい限りです。
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